トシchannel

トシchannel

とある雪国でのびのび暮らす自由気ままな医学生。部活も引退して自由になりすぎてブログを始めました。ゆるく読んでね。

高一からのZ会活用法 大学入試編

f:id:medsta:20200629115122p:plain


高校生1年生になって、とにかくライバルよりも早めに受験勉強を開始してやろうと意気込んでいる人も多いことと思います。

実際、受験勉強を早めに始めた方が後から始めた人よりも有利なのは明らかです。

しかし、いくら意識が高くても、このような不安に駆られることがあります。

  • 今やっている勉強が将来の受験に役立つかわからない。
  • 近くに予備校がなく、周りのライバルが何を勉強しているかわからない。
  • そもそも、受験まであと二年以上あるので、モチベーションが続かない。

などなど、不安は尽きませんね。

僕も高一の時は何を勉強したらいいかわからず、ペースがつかめませんでしたが、Z会を使うことで毎日勉強する習慣がついてよかったと思っています。
その結果、高3になって、順調に医学部受験の対策を進めることができました。
今回は僕が受講していたZ会について紹介したいと思います。

目次

勉強の習慣が楽に作れる。

Z会の高校1・2年コースは、一科目を一週間で60分かけて勉強していきます。

冊子で学習要点の確認するのに20分、週に一問だけの添削問題の回答に30分、添削された答案の確認に10分、計1時間のサイクルを毎週繰り返していきます。

例えば、数学の添削問題の問題はたったこれだけです。

f:id:medsta:20200629221323p:plain

Z会 公式ホームページより

これだけの量で、果たして勉強になるのかという声が聞こえてきそうですが、問題ありません。

一問一問が、頻出する受験問題をもとに作られているので、無駄がないからです。

一週間に1教科60分ならば、学校の定期テスト対策や部活とも並行して学習を進められますね。

資料請求はこちら

 

 復習や間違いの確認がしやすい

f:id:medsta:20200630081731p:plain

Z会公式ホームページより

市販の問題集に取り組むことに比べて、Z会の添削を受けることによって得られる大きなメリットは、回答の復習がしやすいということです。

国語の記述問題や英語の自由英作文は独学だと採点基準が分からないし、数学の問題では答えはあってるのに途中式で減点されていたなんてこともありますよね…

Z会の添削問題では、毎週プロによって採点してもらえるので、記述のミスを容易に確認することができます。

また、どの部分に部分点がもらえるかもその都度確認できます。

完答が厳しい難しい設問が出題されたときに、どのように答案作成をすればより高い部分点がもらえるかを感覚的に身に着けることができるので、受験テクニックとしてのちのちに非常に役に立ちます。

 

おすすめの受講レベル

Z会の教材は、英数国は基本的に、最難関・難関・標準にレベルわけがされています。

その他にもオプションとして、東大コース京大コース医学科コースなどが設定されています。

僕は高一から医学科を志望していたので、医学科コースを受講したかったのですが、医学科コースは高二からの開講です。

そこで、難しいものを受講していれば大丈夫だろうと安易に考え、東大コースを始めとっていたのですが、難易度の高い記述式の問題ばかりで2カ月ほどで挫折しました(笑)

医学科を志望している高一生の方は、難関コースを受講するのが、適度な難易度で続けやすくおすすめです。

また、僕は理科や社会はZ会はとらずに市販の問題集で対策をしていました。

正直理科社会までZ会で完ぺきにしようとすると負担も大きくなってきますし、続かなくなると思うので、僕は3教科だけでの受講でよかったかなと思っています。

高校生のためのZ会

 

 最後に

Z会には、高一でも勉強のやる気を出させるようなサポートが充実しています。

例えば、合格体験記正しい勉強法の解説本など毎月雑誌が届くので、モチベーションの維持に繋がります。

年2回実施される実力テストは、受講しているレベルを問わず、Z会を利用しているすべての人が受ける模試となっています。

自分の成績がどれほどなのか客観的に評価することが可能です。

さらには、添削問題の正答率を分野や難易度に分けて表示してくれる成績表も郵送されてくるので、自分の苦手分野の確認に役立ちます。

資料請求はこちら

ぜひ、Z会を高一のうちから始めてみてはいかがでしょうか?